アレンジフレームを使った
立体門柱のあるオープン外構
神奈川県座間市T様邸施工例
参考費用：210万円（税抜）
PLAN
イメージパース・図面
【プランコンセプト】前後左右の動きと空間を設けてメリハリのある構造物に
神奈川県座間市の新築外構・エクステリアとお庭・ガーデンのプランです。
玄関ドアを出てすぐ目の前を何も遮るものがないと、外部の視線や高低差に不安を感じやすくなります。
今回のプランは玄関ドアを開けた先に造作門を設け、斜めに降りることでフェサードエリアに動きをつけました。
門柱のデザインはブロックに防汚効果の高いTOYO工業のドゥーロック、表札はD'sガーデンの鋳物表札、笠木はLIXILのアレンジフレームで任意の長さに伸ばして隙間からシンボルツリーを覗かせた立体構造になっています。
笠木のカラーは玄関ドアの色に合わせることで一体感を出しました。
COMPLETED
完成事例
庭には人気の人工芝を敷いて、ちょっとした子どもの遊び場を設けました。
自然石の乱型貼りも真っ直ぐではなく、ほんのり奥行き感を出しました。
日陰に強い植栽を選ぶ
北側に門柱にからむシンボルツリーを植えています。
日照時間が少ない場所のため、植栽によっては枯れてしまいますが、今回は常緑樹で成長が遅く、虫もつきにくいうえに日陰を好むハイノキを植えました。
コストは他の植物に比べると多少かかりますが、枝や葉が細いので剪定がしやすく、また小ぶりなことから庭木として人気を集めています。「庭に緑を入れたいけど、肥料や剪定が大変そう」という方にお勧めです。
植え込み後の植物は移植により根を切られているので、本来の生育はしにくくなっているので、根が根付くまで十分に水を与える必要があります。