目隠しフェンスでプライベートを守る
趣味を楽しむお庭作り
BEFORE
AFTER
PLAN
【プランコンセプト】プライベートを楽しむためのお庭作り
神奈川県中郡大磯町のお庭（ガーデン）リノベーションプランです。 既存のお庭では、外からの目線や使い勝手の悪さが気になっており、それらを解消するため、お庭全体のリノベーションをご提案しました。 人目を気にせず趣味の時間を楽しめること、植栽の管理やお庭の有効活用がしやすいことをテーマとし、機能的にもデザイン的にも充実したプランとなっております。
お庭は毎日必ず目にする場所のため、いつ見ても気持ちの良いものを目指し、じっくりと時間をかけて打ち合わせを行い作成しました。
BEFORE
AFTER
既存のアプローチでは、外からお庭が丸見えになってしまうことや玄関アプローチの使い勝手の悪さが気になると施主様から伺っておりました。
そこで、既存の駐車場付近からアプローチがスタートするようにし、玄関前のスペースを広く確保することで、使い勝手の悪さを解消しました。
また、お庭の周りには目隠しフェンスを施工することで、庭全体が外から見えづらくなり、外からの目線を気にすることなく生活ができます。
目隠しフェンスは、F&Fの「ラインスタイル Lタイプ」という縦格子のフェンスを施行。縦格子のフェンスは斜めからの目隠し率が高いため、ご要望にピッタリでした。木目調のカラーが天然の芝生や石を用いたお庭との雰囲気にマッチしています。
門扉は、縦格子のフェンスに合わせて、LIXILの開き門扉ABシリーズ「ウッディTS2型」を施工しました。
LIXILの開き門扉ABシリーズには、フェンスとコーディネートできる木調カラーがあります。格子の太さや方向にもバリエーションがあるため、お気に入りの組み合わせで施工できます。
また、鍵の周りには畜光リングがあります。蓄光リングは、昼間のうちに光を蓄え、暗くなると数時間発光します。夜でも鍵の位置がわかりやすい、優しい設計となっています。
開き門扉ABシリーズは、施解錠のしやすいエントリーシステムにも対応しています。
かざすタイプでは、カードやスマホをかざすだけで施解錠が可能。タッチキータイプなら、リモコンキーを持っていれば、門扉のボタンを押すだけで解錠できます。
特定の人にしか開けることができないため、防犯効果にも繋がります。
BEFORE
AFTER
全ての動線の中間地点として、窓から出てすぐの場所にタイルデッキを施工しました。職人がタイルを綺麗に加工することで、通常綺麗に揃わない斜めエリアの目地を可能な限り揃うようにしました。
タイルデッキがあることで、玄関だけでなく窓からも簡単にお庭へアクセスできるようになります。
また、施主様の趣味であるメダカをデッキから眺めることができ、気になったらすぐに様子を見に行けるなど、機能面も充実しています。
駐車場に車を停めてすぐにお家へ上がれるよう、タイルデッキへと続く階段を設けました。デッキの奥にある通路には、東洋工業のインターロッキング「ワンユニオンぺイブ」を使用しています。フェンスを可能な限りブロックに寄せて施工することで、隙間なく綺麗に施工できました。
タイルデッキの正面には、施主様の趣味であるメダカの飼育ができるエリアとして、鉢を置くスペースを設けています。また、いつでも水を出せるようにするため、近くに立水栓を設置いたしました。
立水栓はオンリーワンガーデン＆リビングの「ベベル」を施工。コンクリートのような質感とグレー系の落ち着いたカラーが特徴的な商品です。
周りの景石とメダカ置き場の平板は、花壇を囲っていた景石とアプローチの平板を再利用しています。