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お庭のお手入れ方法5選

HOW TO KEEP A BEAUTIFUL GARDEN

お庭の
お手入れ方法5選

HOW TO KEEP A BEAUTIFUL GARDEN

お庭のお手入れについて

お家を建てるときに誰もが憧れる、自分だけのお庭。お好みに合わせた庭木やお花を植えることで、いつでも自然を感じながら生活できます。また、お子様やペットと遊ぶスペースとしても活用できます。
しかし、どんなに綺麗なお庭でも管理を怠ってしまうと、不格好な姿に変わってしまいます。木が大きくなり過ぎて邪魔になったり、せっかくの芝生が伸び過ぎて枯れてしまうこともあります。
そんなお庭のトラブルを解決するお手入れ方法についてまとめましたので、ぜひご覧ください。

代表的なお庭のお手入れ方法

①剪定

庭木の余分な枝や葉を切り取ることで形を整え、美しい外見を維持します。

②伐採

大きくなりすぎた庭木や不要になった庭木を根本から切り倒します。抜根と異なり、根が残ります。

③抜根

不要になった庭木を根ごと撤去・処分します。伐採と異なり、根は残りません。

④刈込み

生垣や列植された樹木を整えます。

⑤芝刈り

伸びた芝生を刈り取ります。

庭木・樹木の剪定

剪定作業の写真

剪定とは、専用のハサミやノコギリを用いて、不要な枝や葉を切ることで、庭木の形を整えることです。
剪定を怠ると、風通しや見通しが悪くなるので、虫が生息したり、蜂が巣を作る危険性が高まります。ご家族や隣人が被害を受けることがありますので気をつけましょう。

庭木は大きくなりすぎると、形が乱れ、不格好になってしまいます。枝が伸びすぎると敷地を飛び出して、事故や近隣住民とのトラブルに発展することもあります。
上記の問題を解決するために、不要な枝や葉を取り除くことで、庭木の美しい外観を保つことができます。また、枝葉の密集を防ぐことで、日当たりや風通しが良くなるため、病気や害虫の被害を抑えることができます。

剪定のタイミングは樹木によって異なります。花や実のなる樹木は、花や実が終わってから剪定を行います。花や実がなる前に剪定すると、開花や結実を迎えることができません。
秋から冬にかけて葉を落とす落葉樹は、落葉後の剪定が理想です。樹木が冬眠している時期なので、急な剪定で枯れてしまうリスクを予防できます。
常に葉が生え変わっている常緑樹は、比較的時期を選ばず剪定が可能です。しかし、樹木が刺激を受ける強剪定(強めにバッサリと切る)は春が理想です。それ以外の剪定は夏でも行えます。

 

【剪定が必要な枝の種類】

剪定するべき枝の種類

 
①平行枝:同じ方向に並んで伸びている枝。全体のバランスを考えて、一方の枝を付け根から切り取ります。

②逆さ枝・内向き枝:木の内側に向かって伸びている枝。日当たりや風通しを妨げるので、付け根から切り取ります。

③車枝:1ヶ所から数本が放射状に伸びている枝。幹の外側に向かっている枝を1〜2本残して、他は付け根から切り取ります。

④ひこばえ・やご:幹の下から生えてくる新しい枝。根からの養分や水分を優先的に取ってしまうため、付け根から切り取ります。古い幹を切って、新しい幹を育てたい場合は数本を選んで残しましょう。

⑤徒長枝:勢いよく長く伸びた枝。養分をよく吸い取って伸びているため、木の成長を妨げています。枝の付け根から切り取るか、他の枝との分かれ目で切り取ります。

⑥絡み枝・交差枝:他の枝と絡んだり、交差している枝。全体のバランスを考えて、どちらか一方だけを切り取ります。

⑦胴吹き枝・幹吹き枝:幹から直接生えてくる、若く細い枝。風通しや日当たりの妨げになるため、付け根から切り取ります。

⑧下がり枝・下垂枝:下に向かって伸びている枝。木の形を乱すため、付け根から切り取ります。
 

庭木・樹木の伐採

伐採作業の写真

伐採とは、ノコギリやチェーンソーを用いて、庭木を根本から切り倒すことです。
伐採を行うことで、大きくなり過ぎて邪魔になった木や枯れてしまった木、病気や害虫の被害で治る見込みのない木などを処分できます。

伐採を行うタイミングは、落葉樹であれば休眠期に入る冬場がおすすめです。休眠期に入ると木は活動を止めて、水分が抜けます。そうすると木が軽くなるため、伐採後も扱いやすくなります。
常緑樹の場合、特に最適な季節はありません。しかし、秋から春にかけて活動が鈍くなるため、この時期に行うのがおすすめです。

また、伐採に向かない季節もあります。枯れてしまった木や病気にかかった木は、梅雨の時期の伐採はおすすめしません。雨に濡れて運ぶのが大変になるだけでなく、伐採した木を放置すると、シロアリなどの害虫の住処になりやすいという問題があります。時期によっては伐採ではなく抜根を選択した方が良い場合があります。
他にも、木の成長期は伐採に向いていません。成長するために樹液を蓄えているため重く、葉も茂っているため、作業がしにくくなります。
 

【伐採を行う際の注意点】

伐採の前には、危険を減らすために、庭木の上から邪魔な枝を切り落とす必要があります。切った枝は1ヶ所にまとめておくことで、より安全に作業できます。枝を切った後は、右図のように幹を上から30〜50cm程の大きさに分けて切り落としていきます。

作業中は、周囲に通行人がいないか必ず確認しましょう。切った枝や幹が思いがけない方向に落ちてしまう可能性もあります。最悪の場合、怪我人や事故の発生にもつながりますので、自分だけでなく、周囲の安全も確認した上で行いましょう。
 

木の幹の切り方

伐採の前には、危険を減らすために、庭木の上から邪魔な枝を切り落とす必要があります。切った枝は1ヶ所にまとめておくことで、より安全に作業できます。枝を切った後は、以下の図のように幹を上から30〜50cm程の大きさに分けて切り落としていきます。

作業中は、周囲に通行人がいないか必ず確認しましょう。切った枝や幹が思いがけない方向に落ちてしまう可能性もあります。最悪の場合、怪我人や事故の発生にもつながりますので、自分だけでなく、周囲の安全も確認した上で行いましょう。
 

木の幹の切り方

庭木・樹木の抜根

抜根作業の写真

抜根とは、伐採を行なった際に残った根をスコップや機械を用いて取り除くことです。

根の大きさによっては、スコップなどを用いて、人力で掘り出すこともできます。しかし、大きな根を掘り出す場合、専用のプロ用チェンソーで木が倒れないように生えている指示根といわれる根を切断します。その後、ショベルカーやクレーンのような機械を使用して、根を持ち上げる必要があります。

抜根を行うことで、新しい木に植え替えたり、物置や小屋などの構造物を建てるスペースとして利用できます。
また、伐採を行った際に、残った幹をそのまま朽ちさせる事で、抜根が不要になり、工事費用を抑えることができます。

抜根に適切な季節は特にありません。お急ぎの場合は、伐採と同時に行うことをおすすめします。
 

生垣・庭木・樹木の刈込み

刈込み作業の写真

刈込みとは、専用のハサミやノコギリ、チェーンソーなどを用いて、生垣や庭木の枝葉を切り揃えることです。できあがりを想像しながら、表面を刈り込んでいきましょう。

庭木は放っておくと枝が飛び出たり、高さや幅が揃わない、不格好な姿になってしまいます。そうなる前に刈込みを行うことで、美しい姿を保ちます。また、刈込みを行うと、隠れていた蜂の巣を見つけることもあります。普段から管理をすることが、ご家族の安全に繋がります。

刈込みの時期は、樹木の種類によって異なります。常に葉が生え変わる常緑樹であれば、春から秋にかけて2回行うことが理想です。
冬が近づくと葉を落とす落葉樹は、秋から冬にかけて行います。また、細長く堅い葉をつける針葉樹は、秋に刈込みを行いましょう。特に園芸種・改良品種の針葉樹は、いきなり強剪定すると先祖返りといって、原種の針葉樹の葉が生えてくることがあります。

庭木によっては、刈込みに弱い種類もあります。生垣などを作る際は、植栽計画の段階で刈込みに強い木を選ぶことが重要です。

 

芝刈り

芝刈り作業の写真

芝刈りとは、芝刈り機や専用のハサミを用いて、芝生の高さを揃えることです。
一般的な芝生は、冬の間は茶色くなって冬眠し、暖かくなると緑の新芽を発芽します。日本ではコウライシバやヒメコウライシバが主流です。

5月くらいから緑になり始めた芝生は定期的な芝刈りが必要となります。ゴルフ場などは2日に1回芝刈りを行っているほど頻繁な管理が行われています。2日に1回とまではいきませんが、ご自宅の芝生も週に1回の芝刈りが理想です。忙しい日々の中、週1回の芝刈りも簡単ではない方がほとんどかも知れません。最低でも月に1回は芝刈りを行うことを目標にしましょう。

伸び過ぎてボサボサとした芝生は、見栄えが悪くなったり、虫が発生しやすくなります。芝刈りを行うことで、綺麗に整えることはもちろん、害虫予防や病気による枯れを防止します。

芝生は、定期的な芝刈り以外にも毎日の散水が必要となります。夏の散水は特に気をつけてください。昼間に散水すると、日光で水分がお湯になり芝生が傷みます。散水は、日の上がる前の早朝または日没後に行ってください。

さらに、芝生を元気に保つためにはエアレーションという作業も欠かせません。地面に穴を空けることで排水性を向上させ、水はけの良い土壌を保ちます。
エアレーションを行う時期は、お庭の状態に合わせて1年に1〜3回、春と秋に行うのが理想的です。

時間や労力は必要になりますが、綺麗に整備された芝生は見た目の美しさだけでなく、踏み心地も良くなります。

 


当店は、庭木の剪定・伐採・抜根・刈り込み等
お庭のお手入れを行う専門店です。

綺麗なお庭を保つためには、定期的なメンテナンスが必要です。しかし、ご自身でお庭のお手入れを行うことが難しいという方や忙しくてお庭のお手入れをする時間がないという方もいらっしゃいます。
そんな方々のために、当店では、剪定、伐採、抜根、刈り込み、芝刈り等を行う【お庭のお手入れサービス】を実施しております。
当店の職人が、綺麗なお庭を維持し、お家が完成した時の新鮮な気持ちを常に身近に感じられるお手伝いをいたします。

当店は、庭木の剪定・伐採・抜根・刈り込み等お庭のお手入れを行う専門店です。

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そんな方々のために、当店では、剪定、伐採、抜根、刈り込み、芝刈り等を行う【お庭のお手入れサービス】を実施しております。
当店の職人が、綺麗なお庭を維持し、お家が完成した時の新鮮な気持ちを常に身近に感じられるお手伝いをいたします。

お庭のお手入れサービスの参考価格

高さ1.5〜2.5m

↓参考価格になります。

庭木1〜2本程度

¥14,300(税込)〜 ※最低料金です。

庭木3〜4本程度

¥16,500(税込)〜

庭木5〜6本程度

¥22,000(税込)〜

庭木7〜8本程度

¥44,000(税込)〜

こちらの料金表は、ゴミ処分費用込みの目安金額です。
あくまで目安金額なので、庭木の大きさによって金額は変わります。
また、庭木の本数が多い、樹高が高い等の理由で現地調査が必要になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

施工範囲

お庭のお手入れサービスの施工可能な地域は以下になります。

 
※上記の施工範囲以外でも、地域によっては対応可能な場合がございます。その際は、お気軽にお問合せ下さい。

剪定サービス施工範囲

 

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