防犯を意識した門扉の施工による
外構リノベーション
BEFORE
AFTER
PLAN
【プランコンセプト】防犯を考えた、クローズド外構へのリノベーション
神奈川県藤沢市のリノベーションエクステリアプランです。
元々は、道路から玄関まで入りやすいオープンなエクステリアでしたが、近年の治安やお子様たちの安全を考え、防犯を兼ねたクローズド外構へリノベーションしました。
また、愛犬が玄関から逃げ出してしまうことを避けたいとのご要望もありました。そのため、既存の機能門柱を解体し、ブロックを積み重ねた門構えと門扉を新たに設置することで、玄関周りを完全に囲うようにデザインしています。
COMPLETED
ブロックによって作られた門には、LIXILのタイル「ストーンタイプコレクション」が張られています。13色ものカラーバリエーションがあり、それぞれの住宅に合わせたコーディネートが可能です。
本物の石のような色合いで、既存のエクステリアの雰囲気を壊すことなく調和した、高級感のある門構えへと変貌しました。
また、門壁には新しくパナソニックのポスト(フェイサス)と宅配ボックス(コンボフラット)が埋め込まれています。ポストや宅配ボックスは、門壁に埋め込むことで、門の内側から配達物を受け取ることができます。さらに、表札とインターホンを新たに設置しています。
門の前には新しく街灯ライトを設置し、暗くなると自動で点灯することで防犯対策にも繋がります。
BEFORE
AFTER
門扉はYKKAPの「ルシアス門扉」を施工しました。ルシアス門扉は、広々とした開口部で自転車や大きな荷物を抱えての出入りもスムーズに行うことができます。また、高い壁に取り付けることを想定したサイズ設定、そしてどのような住宅にもフィットする豊富なデザインが魅力の商品です。さらに、同じYKKAPの玄関扉と色合いやデザインを合わせることで、統一感のある外観になります。
そして今回、オプションで取り付け可能なオートクローザという装置を取り入れています。ラッチ錠タイプと組み合わせることで扉が自動的に閉まり、閉め忘れの防止にも繋がります。また、施主様から防犯以外にも、ワンちゃんが逃げないようにしたいとのご要望もありました。オートクローザがあることで扉が半開きになるようなこともなくなるため、ペットが逃げ出す心配もなくなります。