東京都世田谷区判治良昭様邸施工例
BEFORE

AFTER

PLAN


都会的なシンプルさが魅力のオープン外構
建物のリノベーションに伴い、外構のリノベーションが必要とされてました。従来からあった門塀や伸縮門扉は撤去し、使いやすいオープン外構としています。スペースをフル活用することで、乗用車も駐車できるようにしました。
駐車場とアプローチの間には、植栽スペースを設け、ヤマボウシ株立をシンボルツリーとしています。植栽スペースによって、駐車場とアプローチをそれぞれ独立させ、玄関ポーチを中心とした動線を保っています。
BEFORE

長年放置された敷地内の樹木です。根が大きく張り、コンクリートを持ち上げています。
AFTER

玄関前をスッキリとして、ヤマボウシ株立をメインツリーとして迎えました。土の部分を十分に残し、根によるコンクリートの破損を抑制しています。
BEFORE

AFTER

BEFORE

古いコンクリートは、鉄筋が入っておらず、経年劣化によるひび割れが生じます。
AFTER

玄関ポーチも作り、すべてのコンクリートを打設し直して、強度の高い土間コンクリートとしました。


日陰になるスペースには、クリスマスローズなどの日陰に強い植物がおすすめです。


ヤマボウシ株立の下には、ラベンダーやセージ、アジサイ、ブルーカーペットを植え、イングリッシュガーデン風に。


夜になるとスポットライトが幻想的にシンボルツリーを演出します。鏡面仕上げのポールライトは、植物を映り込ませて日中は存在感を消し、夜は足元を照らす忍者のような存在です。


樹木の曲線と構造物の直線が美しいナチュラルシンプルモダン
せっかくリノベーションされた綺麗な住宅も、コンクリートや金属製の商品のみに囲まれるとその美しさが半減してしまいます。こちらの住宅は、構造物の固い印象に植物を加えることで、近隣にお住まいの方達からも「素敵」とお声がけ頂ける住宅へと変化しました。
近隣からも見えるオープン外構だからこそ、構造物と植物のバランスを考えることが、より大切になります。シンボルツリーに落葉樹を選ぶことで、四季を感じられる素敵な生活が過ごせる我が家になると思います。
