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緑と白をテーマにした
オープン外構のプラン

Plan No. SI20180428

 

施工面積:50.0㎡
参考費用:195万円(税抜)

PLAN

イメージパース・図面
緑と白のオープン外構パース
緑と白のオープン外構平面図と立面図
 

お庭の手入れが大変なため、樹木を植えない施主様は少なくありません。樹木は成長しますので手入れが必要になります。しかし、緑を植えることで無機質な土間コンクリートや建物の印象が変わります。植栽スペースを設けると、土のスペースも増え、木陰もできるので涼しい生活環境が生まれます。コンクリートのスペースを広げてしまうと、照り返しもあり夏場の温度上昇にも繋がります。

平面図を見ると2台分の駐車場を取ることができる広い敷地です。広い駐車場を作ることも一つの方法ではありますが、1台で十分というお考えであれば日当たりの良いお庭を設けることができます。せっかく南側が広い敷地ですので、こちらのプランでは駐車スペースを1台にし緑を多くする設計となっています。駐車場と芝生部分を均等に分けてしまうと、バランスが良くなりすぎてかえって不格好に見えてしまいます。あえてバランスを崩し、斜めの土地のラインに合わせて芝生の区画を設計しています。駐車場の土間コンクリートを斜めにカットすると、お車の入出庫も大変容易になります。

駐車場後ろ側は、人工木の樹脂製ウッドデッキになっています。できるだけウッドデッキの広さを取り、濡れ縁のサイズより大きくしています。また、ウッドデッキに小さな踊り場を設けることにより、広さとデザイン性を兼ね備えています。また、大きな荷物をお家へ搬入する際には、掃き出し窓を利用できるように駐車場からの導線を設けています。

樹木は常緑樹、落葉樹、果樹を用意し設計しています。常緑樹は、外から掃き出し窓への視線を遮る目隠し効果を作り出します。落葉樹や果樹は生活に春夏秋冬を伝え、日々の生活に季節感をもたらしてくれるでしょう。