高低差を有効活用した
エクステリアで高級感を演出

PLAN


【プランコンセプト】高低差を有効活用したエクステリア
神奈川県伊勢原市の新築外構・エクステリアのプランです。
敷地に高低差があり、そのままでは土地にスペースが空いてしまうため、土留めブロックを施行。高台となるお庭が広く使用できるようになり、もったいないスペースをなくすことができました。
玄関アプローチも基礎を高く施行することでタイルを用いてお庭まで繋げ、お庭と玄関を1つの階段で出入りできるようになっております。
COMPLETED

門柱には東洋工業の【スティード】を使用し、色違いの化粧ブロックを施行することで模様を表現しました。ホワイトとグレーの2色ですっきりとしたモダンな雰囲気に仕上がりました。玄関タイルには新井窯業の【アドリア AD-300/3】を使用。アプローチとなる階段にも同じタイルを施行することで、お庭から玄関までの一体感を演出しました。

お庭が高台になるように土留めブロック(【SBIC】RECOM ST)を施行しました。シンプルなスリットが刻まれており、無機質なコンクリートにデザイン性をもたらします。お庭の周りにはLIXILの【プレスタフェンス2型】のブラックを施行、シンプルなデザインが景観に美しくなじみます。フェンスの中はお客様にご要望をいただいた畑になっており、家庭菜園を楽しむことができます。


門柱の足元には埋込式のスポットライト(【タカショー】グランドライト5型)を、ピンコロ石で施行した玄関花壇にはポールライト(【タカショー】エクスレッズポールライト)を設置し、夜間もアプローチが明るくなるように施行いたしました。
シンボルツリーにはソヨゴの木を植えております。常緑樹で寒さや日陰にも強いため、とても育てやすいです。秋になると小さなさくらんぼのような赤い実がつき、濃い緑色の葉との美しいコントラストがお楽しみいただけます。ソヨゴは、雌雄異株という種類の植物で、雄株と雌株の2種類に分かれています。そのため、実を楽しむ場合は雌株を植えることをお勧めします。
