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閑静な住宅街を彩るリゾート風エクステリア

神奈川県藤沢市K様邸施工例

 

参考費用:500万円(税抜)

閑静な住宅街を彩る
リゾート風エクステリア

神奈川県藤沢市K様邸施工例

 

参考費用:500万円(税抜)
閑静な住宅街を彩るリゾート風エクステリア

PLAN

イメージパース・図面
藤沢市K様邸平面図と立面図
 

【プランコンセプト】都市部の景観条例を利用した、洋風エクステリア

神奈川県藤沢市の新築外構・エクステリアとお庭・ガーデンのプランです。
藤沢市の一部地域には風致地区があり、自然環境を守る地域として定められています。条例によって一定数の植物を植栽しなければならないという決まりがあります。これよって地域の自然が守られ、美しい景観が保たれています。
これらの地域を訪れることで都会の喧騒から離れ、自然の美しさや静けさに癒しをもらえます。この条例を活かし、あえて植物をメインとしたエクステリアの提案にすることで、風致地区の規制を気にせず、自然豊かな環境で生活していただけます。

せっかくの自然あふれた環境下でのライフスタイルを満喫できるように、花や紅葉や野鳥が楽しめるようなお庭を基調としたプランニングをいたしました。桜や紅葉など、季節によって異なる表情を見せてくれる木々を植栽することで、四季の変化とそれぞれの樹木の成長をお楽しみいただけます。
また、アプローチや駐車場も自然の景観を崩さないデザインや商品を選び、より生活しやすく、お洒落な空間を実現しています。


COMPLETED

完成事例
白い乱張石の階段と手摺フェンス(アーキレール)、機能門柱(ユーロブリーズ)
 

広い敷地は地面を覆うことが難しいため芝生を植栽し、美しい緑色のカーペットのような仕上がりで、足元から緑を感じられるよう工夫しました。天然の芝生は、芝刈りや水やりなどのお手入れが必要となります。面倒と思う方もいらっしゃると思いますが、芝生はお世話をすればするほど、気持ちのいい肌触りや柔らかな踏み心地になり、いつもの空間にさらなる快適さをもたらします。また、芝生には吸水性を上げる効果もあるので、昨今の集中豪雨の際にも足元の雨量を減らす効果も期待されます。
芝生や樹木を使用し、彩りを豊かにするエクステリアは植物の管理を得意とされる施主様にはおすすめです。日頃からグリーンに囲まれたライフスタイルを送ることは心地よい日常を感じさせてくれるでしょう。

また、アプローチの材料には建物に合う商品を選んでおります。
門柱にはLIXILの「ユーロブリーズ」という機能門柱を施工いたしました。アンティーク調の本体にヨーロピアンデザインのD-1型ポストやリーフ状のデザインパネルを組み合わせることで、さらに高級感を引き出します。特徴的なブルーの色合いがお住まいや植栽にマッチしています。
白い乱張り石を階段に使用することで、お住まいから階段、外までが繋がっているかのように施工いたしました。手摺には、LIXILの「アーキレール」という欧風の手摺フェンスを施工。白いお住まいと黒いフェンスのコントラストが玄関周りを美しく演出しています。

コニファーの植栽

植栽、桜、紅葉

植栽

お庭にも芝生を施工し、施主様ご希望の植物を植えております。芝生の美しいグリーンは樹木との相性も抜群で、庭や公園の景観を向上させます。他にも地面の保護や温度調節、吸音効果も期待されます。また、ご家族・ご友人の皆様との憩いの場として活躍したり、お子さんやペットが遊ぶ場所としても最適です。定期的な刈り込みや散水などのメンテナンスが必要となりますが、維持された美しい芝生を見るだけでも、それに見合う満足感を得られます。
 
植栽には、コニファー(エレガンテシマ)をはじめ、春の代表的な樹木であるボタン(フジボタンシダレ)や桜(ヨウコウザクラ)、秋の風物詩である紅葉(イロハモミジ)など、季節を感じさせてくれる樹木を植栽することで、一年中お庭が豊かになり、充実したガーデンライフを過ごすことができます。植えたばかりの木はまだ根を張っていないため、背の高い木には支柱を設けてあります。しっかりと根を張り、美しい姿を見せてくれるのが楽しみですね。
 
コニファーとは針葉樹の総称で、その中でも葉色や樹形が美しく、園芸的に鑑賞性を持つものという意味で使われています。日本古来の松や杉もコニファーの一つです。今回植栽したエレガンテシマという品種の特徴として、春は鮮やかな黄金色で夏は黄緑色、冬は赤茶色になり、季節によってその表情が変化します。また、その密集した葉と高い耐久性を利用して目隠しとしても利用可能です。非常に育てやすいため、初心者向けの品種となっています。

白い石張りの階段と手摺フェンス(アーキレール)、機能門柱(ユーロブリーズ)
 

おしゃれなリゾートガーデンをテーマに、風致地区を生かした新築外構

藤沢市の風致地区にあたる場所のため、植栽の数や植える位置、壁の色の指定など、さまざまな規制がありました。しかし、それを逆手にとって、自然や植物をテーマにしたお家づくりをすることができました。
ヤシの木やニオイシュランといった、リゾートを感じさせる植栽を加えたり、桜や紅葉など、それぞれの季節を感じさせる樹木を植えることで、一年中お庭をお楽しみいただけます。さらに、アプローチからお庭まで芝生を植えることで、足元から自然を感じらるよう工夫しました。
白い乱張石を階段に使用したことで、お住まいと外構を繋がったデザインにし、LIXILの「ユーロブリーズ」や「アーキレール」がアプローチを彩っています。
決められたルールの中でも、植物の美しい配置やそれに映える門柱や石張りなどのアイテムを活用して施工された、非常に美しいお庭が完成いたしました。