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シマトネリコの特徴
育て方、剪定時期、病気、害虫

シマトネリコ

シマトネリコは植え場所や単木、株立などの樹形で、和風にも洋風にも合わせることができるキング・オブ・メインツリーです。日当たりの良い場所を好みますが、日陰にも植えることができる樹木です。日当たりの良い場所では年間約20cm、日陰では少々葉が減り間延びすることがあります。
※写真は株立

別名

タイワンシオジ

科名

モクセイ科トネリコ属

学名

Fraxinus griffithii

種別

半常緑広葉樹

中高木

原産地

沖縄、中国、東南アジア、インド

樹高

1.5〜8.0m

※一般的に利用される大きさの範囲です。

特性

中庸樹(日なた〜日陰)

花色

実色

-

難易度

★☆☆(やさしい)

耐寒性

★★☆(ふつう)

耐暑性

★★★(つよい)

成長

★★★(はやい)

開花・結実の時期
 1   2   3   4   5   6   7   8   9  10 11 12
開花期                        
結実期                        
特徴・育て方

日本では、もともと沖縄県の樹木でしたが、近年の温暖化によって関東以南でよく植えられる樹木になりました。
常緑樹にもかかわらず、落葉樹のような印象を持つ姿が人気の樹木です。
特に女性に人気で、小さめの細かい葉が可愛く、細目の枝が繊細なイメージを与えます。
屋内で観葉植物としてもよく育てられます。

植えつけ

植えつけの適期は3月中旬〜下旬、9月下旬〜10月中旬です。
移植は3月中旬〜下旬が良いでしょう。
日なたを好む樹木ですが、日陰でも十分に対応ができます。
湿気にも強いので、水はけの良い土に植えてあげれば枯れる心配はありません。

水やり

表面が乾いたらしっかりと水やりをしてください。

肥料

ほとんど必要ありません。
若木のうちは、寒肥として堆肥に緩効性化成肥料を混ぜたものを2〜3月に施すと良いでしょう。

剪定

剪定は、3月または晩夏〜初秋の9〜10月頃に行うのが良いでしょう。
比較的成長が早いので、毎年の剪定が必要になります。
生命力が強く、花を期待する樹木ではないので、基本的に真冬以外はいつでも剪定が可能です。
刈り込みにも強いので、枝が暴れたら剪定をしましょう。

病害虫

特になし

主な園芸種

特になし

シマトネリコの葉


シマトネリコの幹・樹皮

幹・樹皮



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