アブチロン・チロリアンランプの特徴
育て方・剪定時期・病気・害虫
アブチロン・チロリアンランプは、提灯のような特徴的な花が開花する、つる性植物です。和名のウキツリボクで呼ばれることもよくあります。植木鉢で育てることも可能ですが、地植えの方が、暑さや寒さに強い株になります。
つる性の幹は、自立して立ち上がる訳でなく、近くのものに寄りかかって成長します。フェンス沿いなどに植えると良いでしょう。花は長期に渡って咲き続くので、鮮やかな緑と花のカーテンが出来上がります。
※写真は開花時期
| 別名 | ウキツリボク、アブチロン・メガポタミクム |
|---|---|
| 科名 | アオイ科イチビ属 |
| 学名 | Abutilon megapotamicum |
| 種別 | 常緑広葉樹 つる性木本 |
| 原産地 | 南米 |
| 樹高 | 0.3〜3.0m ※一般的に利用される大きさの範囲です。 |
| 特性 | 陽樹(日なた) |
| 花色 | 赤+黃 |
| 実色 | - |
| 花言葉 | 様々な愛、恋の病、憶測 |
| 誕生花 | 1月18日、9月8日 |
| 難易度 | ★★☆(ふつう) |
| 耐寒性 | ★★☆(ふつう) |
| 耐暑性 | ★★☆(ふつう) |
| 開花・結実の時期 | ||||||||||||
| 月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 開花期 | ||||||||||||
| 結実期 | ||||||||||||
| 特徴・育て方 | 風船のようにふくらみ、下部がすぼまった形の花が枝に吊り下がって咲きます。 |
|---|---|
| 植えつけ | 植えつけや植替えは5~7月が適期です。 |
| 水やり | 表土が乾いたらたっぷりと水を与えてください。 |
| 肥料 | 5~10月の間に2ヶ月に1度程度で緩効性化成肥料を施します。 |
| 剪定 | 成長が早いため、5~6月、9~10月に3分の1程度の長さを残して切り詰めます。 |
| 病害虫 | 害虫(アブラムシ、ハダニ、カイガラムシ) |
| 主な園芸種 | - |
花
葉
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