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ハナミズキの特徴
育て方、剪定時期、病気、害虫

ハナミズキ

ハナミズキはしなやかな枝ぶりと華やかな雰囲気で人気の樹木です。庭木にも利用されていますが、街路樹でも多様される定番樹木となっています。園芸種も開発されており、様々な花色や形などが楽しめることも特徴です。
※写真は開花時期

別名

アメリカヤマボウシ

科名

ミズキ科ミズキ属

学名

Benthamidia florida

種別

落葉広葉樹

中高木

原産地

北アメリカ

樹高

1.5〜4.0m

※一般的に利用される大きさの範囲です。

特性

陽樹(日なた)

花色

赤、白

実色

難易度

★★☆(ふつう)

耐寒性

★★☆(ふつう)

耐暑性

★★☆(ふつう)

開花・結実の時期
 1   2   3   4   5   6   7   8   9  10 11 12
開花期                        
結実期                        
特徴・育て方

とても華やかに花が咲くことから、シンボルツリーとして人気があります。
和風・洋風どちらの庭にも似合い、花はヤマボウシに似ています。
ヤマボウシより多くの花が咲き、秋の紅葉も美しい樹木です。
真夏には根元が乾燥しすぎないように、一日中日が照るところはグランドカバーや藁で乾燥を防ぎます。
寒さには比較的強いです。

植えつけ

植えつけ適期は3月です。
移植の適期は12~3月上旬で、寒さの厳しくない時期を選んで行ってください。

水やり

表土が乾いたら、たっぷりと水を与えてください。

肥料

植え付け時に元肥として緩効性肥料を施します。
花後はお礼肥えとして、化成肥料を与えます。
晩夏には肥料を与えないようにします。
晩夏に肥料を与えると紅葉が見られません。

剪定

剪定適期以外に枝を落とすと、樹液が出て樹勢が弱まります。
剪定は、不要な枝や徒長枝を切り戻す程度で12~3月、または5~6月上旬に行います。
大枝剪定後は、切口に癒合剤を塗布します。

病害虫

病気(うどんこ病)
害虫(アメリカシロヒトリ)

主な園芸種

ハナミズキ・アカバナ
ハナミズキ・シロバナ
ハナミズキ・ホワイトラブ
ハナミズキ・レインボー
ハナミズキ・アップルブロッサム
ハナミズキ・サンセット

ハナミズキの花(アカバナ)

花(アカバナ)


ハナミズキの葉


ハナミズキの深緑時期

深緑時期



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