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 ジョウリョクヤマボウシの特徴
育て方、剪定時期、病気、害虫

ジョウリョクヤマボウシ

普通、ヤマボウシは落葉樹ですが、ジョウリョクヤマボウシは耐寒性のある常緑樹です。関東以北では冬に多少落葉することもあります。その際は寒さで赤黒く紅葉します。果実は食すことも可能です。1年を通して鑑賞ができる魅力的な樹木で、庭木ではシンボルツリーとしてもサブツリーとしても利用されます。本来は山の谷筋などに自生する樹木であり、水はけのよく常に水が存在する場所を好みます。夏は乾燥すると葉の周りが枯れたり、小枝やひどい場合は全体が枯れたりするので、乾燥させないことが必要です。

別名

ホンコンエンシス

科名

ミズキ科ミズキ属

学名

Cornus hongkongensis

種別

常緑広葉樹

中高木

原産地

日本、台湾、中国

樹高

2.0〜5.0m

※一般的に利用される大きさの範囲です。

特性

中庸樹(日なた〜日陰)

花色

実色

難易度

★★☆(ふつう)

耐寒性

★★★(つよい)

耐暑性

★★★(つよい)

開花・結実の時期
 1   2   3   4   5   6   7   8   9  10 11 12
開花期                        
結実期                        
特徴・育て方

横に広がらないため、ボリュームの出る株立が人気です。
落葉生のヤマボウシと比べて小さめの花を密に咲かせるのが特徴です。

植えつけ

植え付け時期は10~11月、35月が適期です。
暑すぎる7〜8月と寒い122月は避けることが無難です。

水やり

表面が乾いたらしっかりと水やりをしてください。

肥料

寒肥として、冬の寒い時期12月ごろに、肥料をほどこします。
地植えにしている場合は、油粕など有機肥料がおすすめです。

剪定

枯れた枝や混みあったところがあれば剪定しましょう。
実が熟す前に取り除くと、翌年もたくさんの花を咲かせます。

病害虫

特になし

主な園芸種

月光(ゲッコウ)

ジョウリョクヤマボウシの花


ジョウリョクヤマボウシの葉


ジョウリョクヤマボウシ幹

幹・樹皮



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