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ランタナの特徴
育て方、剪定時期、病気、害虫

ランタナ

ランタナは花の開花時期が長く、色々な色が楽しめます。花持ちの良い低木をお探しの場合におすすめです。ランタナ・カマラが原種のものは低木で、コバノランタナが原種のものはほふく性の小型種となります。用途に合わせてお選び下さい。
関東以南では地植えをすると冬越しも可能です。植木鉢で育てる場合は、冬の間は室内に入れることをおすすめします。
※写真は開花時期

別名

シチヘンゲ

科名

クマツヅラ科ランタナ(シチヘンゲ)属

学名

Lantana

種別

半耐寒性常緑広葉樹

低木

原産地

熱帯アメリカ

樹高

0.5〜1.0m

※一般的に利用される大きさの範囲です。

特性

陽樹(日なた)

花色

赤、ピンク、オレンジ、黄、白

実色

-

難易度

★☆☆(やさしい)

耐寒性

★☆☆(よわい)

耐暑性

★★★(つよい)

開花・結実の時期
 1   2   3   4   5   6   7   8   9  10 11 12
開花期                        
結実期                        
特徴・育て方

花は、咲き始めは黄色が強く、咲き進むと朱色に変化して行きます。
花色の変化から、シチヘンゲの和名を持ちます。
小花が集まって、手まり状の花を咲かせ続けます。
花が終わると緑から黒く熟す球形の実をつけます。
もともとは熱帯性に植物なので、寒さで葉を落とすことがあります。
関東以南では、地植えをすると庭木として翌年も花を楽しめます。

植えつけ

花壇でも植木鉢でも育てることができます。
元肥を混ぜた土で植え込みます。
花壇や地植えの場合は、大変成長が早いです。

水やり

表土が乾いたらたっぷりと与えます。
水枯れに弱いので、夏は朝・夕の2回の水やりをおすすめします。
特に鉢植えの場合は注意が必要です。

肥料

花の咲いている時期は、月に1~2回液肥を与えます。

剪定

成長が早いので、花が咲き終わったら枝を2~3節ほど後ろから切り落とすと込み合いを解消できます。

病害虫

特に注意はありませんが、まれにカイガラムシが付着することがあります。

主な園芸種

ランタナ・カマラ
ランタナ・セロウィアーナ
ランタナ・リラキーナ

ランタナの花


ランタナの花(ピンク)

花(ピンク)


ランタナの花(オレンジ)

花(オレンジ)


ランタナの花(黄色)

花(黄色)


ランタナの蕾


ランタナの葉


ランタナの実



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